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ウェルビーイング

ウェルビーイングとは

WHO憲章で「Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.(健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態(well-being)にあること/日本WHO協会訳)」と定義され、身体的、精神的に健康な状態であると共に社会的、経済的にも満たされている状態であることを意味する概念である。

ウェルビーイングが注目されるわけ

ウェルビーイングがビジネス、経営において注目されるようになったきっかけは、2015年にSDGsの目標の一つに「GOOD HEALTH AND WELL-BEING」が掲げられたことが挙げられる。また日本でも2021年に政府の発表した「成長戦略実行計画」の中で「国民がWell-beingを実感できる社会の実現」という表現で、ウェルビーイングについて触れられ、「Well-beingに関する関係省庁連絡会議」の設置によって官庁間のウェルビーイングの取り組みが進められている。
企業を取り巻く環境においても、労働人口の減少に伴い従業員ひとりひとりの生産性向上を図るためにも従業員がウェルビーイングな状態で業務に取り組んでもらえる環境作りが必要になった。加えて、働き方改革による労働環境の改善、ダイバーシティの加速、コロナウイルス感染拡大による人々の価値観の変化といった要因もウェルビーイングの重要性を高めることにつながった。

ウェルビーイングとエンゲージメント

ウェルビーイングと同様に近年注目を集めている概念としてエンゲージメントという言葉がある。誓約や約束といった意味の言葉で、ビジネスにおいては従業員の会社に対する「愛着」や「思い入れ」といった意味で使用される。
 従業員のエンゲージメントを高める取り組みも多くの企業で実施されているが、エンゲージメントを高める施策=ウェルビーイングを高める施策といった考えは少し異なっている。エンゲージメントとは先述の通り、従業員の会社への思い入れや愛着になるため、ウェルビーイングにおいての一要素と言えると考えられる。

ウェルビーイングに向けた施策

ウェルビーイングに向けた取り組みとして従業員のエンゲージメントを高める施策を実施することはその一つと言えると既に述べた通りである。その他にもウェルビーイングに向けた施策として、従業員の心身の健康にアプローチした施策や従業員自身のキャリアを支援する施策も必要となる。いずれの施策を検討、実行するにしても、重要なことは従業員を中心とし、従業員のニーズに合った内容であることが必要である。そのため、経営層やマネジメント層はしっかりと従業員の言葉に耳を傾け、共に会社を良くしていくといった姿勢を見せていくことがウェルビーイングの実現の第一歩となる。

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