あ行

インシデント・プロセス

インシデント・プロセス Incident Process

実際の事例をインシデント(出来事)単位で示し、以下の5ステップで検討することで、事態の改善を図る演習技法である。主に当事者としての意識向上と、処理能力の向上を図ることを目的に実施される。

  1. インシデントを収集する
  2. インシデントの内容を理解する
  3. 解決すべき問題を確定する
  4. 意思決定と理由付けをおこなう
  5. 反省を通して状況を把握する

※ケースメソッドが洞察力、判断力向上を狙いにするのに対し、インシデントプロセスは処理能力・問題解決力・考察力の向上を狙いとする。

お役立ち資料|OODAループマネジメントとは?現場で戦うための高速マネジメント

内容概要

2020 年、コロナウイルスの感染拡大により、私たちのビジネス環境は大きな変化が訪れ、否応なく対応を迫られています。このような環境の変化は、過去のリーマンショック、IT バブル、東日本大震災など...

詳細内容を見る

お問い合わせ

資料請求‧お電話など各種お問い合わせは下記よりお気軽にご相談ください。

03-6231-9505

平⽇ 9:00 - 18:00(⼟⽇祝⽇を除く)