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導入事例 CASE STUDY

イワキ株式会社様 イワキ株式会社様

入社時研修を通して新入社員の意識改革を行うと共に、グループでの一体感を醸成し、強い組織創りを実現する。

イワキ株式会社様

Company Profile

会社名 : イワキ株式会社
従業員数 : 287名
上場区分 : 東証一部
設立年 : 1914年(創業)
資本金 : 2,572百万円

2008年11月現在

Products and Service

医薬品、医薬・香粧原料、化成品、食品原料およびその関連商品の販売他、広い事業領域を有している。また、モスト・アドマイヤード・カンパニー(賞賛される会社)を標榜し、事業活動を展開している。

インタビューイー :人事総務部 人材開発課 田中 裕司 様

Summary

同社では旧来より、新入社員を対象として、主にビジネスマナーを習得する入社時研修を実施してきた。しかし、市場環境の変化や会社として求めるスキル・能力の変化、また入社後研修との連動性等、旧来から実施してきた入社時研修では、それらの変化を解消することが困難になり、見直しを行うことになった。また同社は医薬品の卸売業を中核として、様々な事業を展開しており、グループ経営を行っている。今回の施策では、イワキグループとしての一体感を醸成することも大きなテーマとなっていた。これらの課題解決を目的に、「規範心得力育成プログラム」及び「自己打開力育成プログラム」を導入した。
導入した背景を教えてください
旧来弊社では、新入社員を対象に入社時研修及びフォロー研修を、過去何年も内容を変えることなく継続して行っていました。しかし、昨今の若手人材の就業に対する意識の変化や、労働環境の変化に伴い、新入社員に対して身に付けさせるべき、スキルや能力、また醸成すべき意識及びスタンスも変化している実態がありました。それらに伴い、弊社が新入社員に対して抱える課題感も、少しずつ変化してきました。旧来のやり方では、入社時研修と入社後のフォロー研修の繋がりを意識して行ってきていなかったため、各研修を実施した際の成果を把握することは難しく、研修を通しての今後の課題を明確に抽出することも出来ていませんでした。 そこで、昨今の新入社員の状況や弊社が感じていた新入社員に対する課題感を解消することを目的に、新入社員研修の内容を見直すことにしました。弊社には関連する会社が10社あり、グループ経営を行っています。採用は各社で行っていますが、新入社員研修は関連各社で行う部分とグループで統一して行う部分に分けて実施しています。今回見直しを図った部分はグループ全体で統一して行う研修でした。

発生していたギャップ



またグループ全体としての活性化を図っていくといった共通の課題もあり、この入社時研修を機に、グループ全体を盛り上げていければと考えていました。今回の新入社員研修の見直しでは、新入社員の変化してきた課題感に対応することだけでなく、今後のグループ全体の活性化の足がかりとなることを期待していました。
導入したサービスの詳細を教えてください
今回弊社では、入社時研修として「規範心得力育成プログラム」、フォロー研修として「自己打開力育成プログラム」を導入しました。

入社時研修として導入した「規範心得力育成プログラム」は、新入社員を対象としたビジネスマナープログラムです。旧来より弊社が行っていた入社時研修でも、社会人に求められる最低限のビジネスマナーを習得することを目的に、反復練習を実施する内容に終始していました。

しかし、今回実施した「規範心得力育成プログラム」は、グループ全体で実施する研修であることを念頭に、ビジネスマナーを習得するだけでなく、社会人としての意識の醸成、そして組織及び同期同士の一体感の醸成という付加効果を求め、幅広く網羅的に押さえた内容にして実施しました。実際のプログラムの内容としては、ビジネスマナーを身に付けるために必要な要素を「スタイル(外見)」「ビヘイビア(態度・挨拶)」「ルール(話の仕方)」「ストーリー(話の内容)」の4つに分類し、体系的に学べるようにし、ビジネスマナーの習得をテーマに、新入社員の意識を変える研修になっていました。

フォロー研修として導入した「自己打開力育成プログラム」は、今でも非常に印象に残っています。フォロー研修の目的は、大きく分けて2つありました。1つ目は、入社時研修で学んだことの振り返りです。学んだことがどの程度実践できているかを受講者自身が自己チェックする機会にしたいと思っていました。2つ目は、入社時研修後の分析で顕在化した課題である「自ら考えて行動すること」と「グループの一体感を醸成すること」の解消でした。

自己打開力育成プログラムの概念図



実際のプログラム内容としては、受講者がクライアントに対して提案を行うといったものでした。タフな課題(困難な課題)を与え、プログラム全体を通して、その課題を克服していくことで、ビジネスマナーの振り返りだけでなく、コミュニケーションやチームビルディングの重要性が認識できる内容になっていました。

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サービスを導入した感想はいかがですか
「規範心得力育成プログラム」で特徴的だったのは、ひとつひとつのステージで学んだことを習得した段階で、次のステージへ進むといったやり方を、徹底して採用していた点でした。この運営を行う新入社員には、やり切ることや成果を創出することの重要性を意識付け出来たと思います。

「規範心得力育成プログラム」では、ビジネスマナーの習得はもとより、プログラムを通して、様々な気づきや意識付けができたと感じています。これらの取り組みが、学生から社会人への意識の転換を促し、またチームで課題に取り組むことの重要性の理解に繋がったと感じています。この点が旧来の新入社員研修と比べて最も違っていた点でした。研修実施後のアンケート結果を見ても、非常に満足度が高く、自身の意識の変化を感じている社員が多かったです。人事として十分満足する結果が得られたと感じています。

「自己打開力育成プログラム」で最も良かった点としては、研修中に社員のやる気や本気を引き出せた点だと感じています。また、研修を通して評価した50項目によるフィードバックは、非常に納得感が高く、良い点・悪い点を含めて、研修を受講した各チームとしても、個人としても、今後の課題が見えたのではないかと感じています。更に「自己打開力育成プログラム」を通して制作された成果物から、人事部としても新入社員に対する新たな課題が見えてきました。その成果物には、新入社員の趣味嗜好が強く反映されており、新入社員がどのような事柄に対して興味や関心を抱いているのかを垣間見る事が出来ました。これらの課題は「自己打開力育成プログラム」だったからこそ見つけることができたと感じています。

今回導入した「規範心得力育成プログラム」と「自己打開力育成プログラム」には、非常に満足のいくものでした。各研修の終了後には、研修報告書を頂きましたが、今後の課題となる事項が整理されており、今回の研修成果や今後の課題を、人事施策や他の研修に連動させることが可能になりました。また、今回の研修を通して新入社員に対する課題感の解消だけでなく、新たな組織課題も抽出して頂けたことで、今後取り組むべき事が明らかになりました。来年度は、今回の研修を受けた先輩社員を新入社員研修に参加させ、上下の繋がりを更に強化できればと考え、現在取り組んでいます。

新入社員にとって、新入社員研修は学生から社会人へと変わる大きな節目です。また、イワキグループとしても、新入社員研修の成否は今後のグループ全体の底上げに繋がると考えており、新入社員研修はグループ全体として横串で実施する大きな取り組みです。新入社員には一生に一度しかない研修ですし、そこには価値と意義を持たせたいと思っております。グループとしても、組織活性化の観点で価値と意義を見出していきたいと考えており、これらを全うできるよう、弊社としても人材育成には積極的に取り組んでいきたいと考えています。

経営者の方、人事担当者様、お気軽に一度ご相談下さい。

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