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評価面談

評価面談とは、期初にたてた計画・目標の達成状況を振り返るとともに、一次評価の伝達を行なう面談のことである。
評価面談を実施する目的は、評価を伝達することはもちろんのこと、計画・目標達成の成功要因、未達成の失敗要因を分析し、問題と課題、次期の改善策を共有することである。ポイントは以下の3点である。

被評価者が本音で話せる環境をつくる

  • 十分な時間を確保し、途中で中断されないように事前に業務を済ませておく
  • プライバシーに配慮し、静かで落ち着く面談場所を確保する
  • 面談時は、リラックスして、真面目に話し合えるレイアウトで着席する
  • 部下全員に公平に実施する

評価内容や自身の課題に対する納得感を引き出す

  • 目標管理シートや評価シートに沿って評価を実施し、評価根拠をきちんと説明する
  • 被評価者の観察記録簿を活用するなどして、事実の確認を行なう

面談後のフォローを実施する

  • 業務の指示や割り振り等日常のマネジメントを通して、改善策の取り組みを支援する
  • 日常のコミュニケーションを通して、改善策の取り組みの進捗度合いを確認する

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