わ行

ワーキングキャピタル

Working capital

  • ワーキングキャピタルとは、運転資本のことを指して言い、以下の算式で算出される。
  • 運転資本(運転資金)

= 流動資産 - 流動負債
= 売上債権 + 棚卸資産 - 買入債務

  • 運転資本(運転資金)は、ビジネスをまわしていくための資金であり、短期に現金化する流動資産と、短期に返済しなければならない流動負債と差額で示される。
  • 一般的に、売上高が増大すれば、その分運転資本も増大する傾向がある。このため、売上が向上したとしても、運転資本(運転資金)も増加すれば、資金手当が必要となるため、売上を上げながらも、如何に運転資本(運転資金)を圧縮するかがファイナンス上重要となる。
  • このため、資金繰りに行き詰まらないように、売掛金の適切な管理などを行い、売掛債権の増加、棚卸在庫の増加、買入債務の減少を抑制する必要がある。
  • 例えば小売業においては、一般的に、商品を在庫として抱えるため、棚卸資産が多くなるが、買掛で仕入れを行い、買入債務を増やすことで運転資本(運転資金)は圧縮できる。

お役立ち資料|【30分で解説!】人事システム検討で忘れないでほしい 投資対効果のポイント ~Part1数字よりも大事な考え方とは~

内容概要

多くのお客様と接している中で、営業する私たちが不安になることがあります。それが「システムの投資対効果に対する考え方」です。人事システムは売上などの改善を目的とし...

詳細内容を見る

お問い合わせ

資料請求‧お電話など各種お問い合わせは下記よりお気軽にご相談ください。

03-6231-9505

平⽇ 9:00 - 18:00(⼟⽇祝⽇を除く)