訪問者に応対するときの正しいマナーとは?

2016年05月18日

先日あなたは、新入社員が訪問者を案内し、応接室のドアを開けて訪問者を室内に案内している場面に立ち会いました。その際に、応接室のドアを開ける新入社員のマナーの誤りに気がつきました。

さて、次のうち、マナーの基本に沿った行動はどれでしょうか?

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押し開きのドアであったため、新入社員が自ら扉を開け、お客様に背を向けないようにドアの前に立ち、お客様をお通しした

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手前開きのドアであったため、お客様に自ら扉を開けてもらい入室して頂いた

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引き戸であったため、新入社員が戸を開けて、お客様よりも先に入室した

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押し開きのドアであったため、新入社員が自ら扉を開け、お客様に背を向けないようにドアの前に立ち、お客様をお通しした

室内へお客様をお通しする際には、基本的に「扉を押さえておく」ことが基本的なマナーです。不意に扉が動いてしまいお客様などに当たってしまうことを避けることができるからです。 従って、扉の開閉の形式によって、立ち位置、先に案内する/後に案内するなど手順が変わります。
ドアの開閉に伴う正しいマナーは、下記の通りです。
・手前開き-お客様を先にお通しする
・押し開き-お客様に背を向けないようにドアの前に立ち、お客様を入室させる
・引き戸 -お客様を先にお通しする

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