プレゼンで聞き手をひきつける方法とは？
2017年08月29日あなたは、会社の新商品を販売するにあたり、外資系及び国内系の取引先にむけてプレゼンすることになりました。プレゼンを行うにあたり、プレゼン経験のある先輩にアドバイスをもらいました。
さて、プレゼンをする上で、聞き手を惹きつける方法で適切なものはどれでしょうか？
1
聞き手に問いかけをして、その問いに自分で答えるプレゼンを行う
2
プレゼン資料をしっかり見ながらプレゼンを行う
3
競合他社の批評を入れる
4
聞き手が強い興味を示すようなセールスポイントは、説明の最後に行う
A
1
聞き手に問いかけをして、その問いに自分で答えるプレゼンを行う
プレゼンを行う際、聞き手をひきつけるポイントは、
・「自問自答の演出を行う」
・「詳細説明は自分の言葉で行う」
・「一番の『セールスポイント』は最初に見せる」
があります。
「自問自答の演出を行う」
聞き手は初めてプレゼンを聞くため、初めて聞くことをどんどん読み上げられも話についていけず、また、ずっと話を聞くだけであれば相手は疲れます。これでは相手の頭にプレゼンの内容も残りにくいです。「自問自答」の工夫をすることで、単調なプレゼンにメリハリができ、聞き手が積極的にプレゼンを聞こうとする気持ちにさせます。
「詳細説明は自分の言葉で行う」
単にプレゼンの言葉を読むだけでは、「プレゼン」する意味がありません。自分の言葉で聞き手に語りかけることで、聞き手の興味を引きやすくなります。
「一番の『セールスポイント』は最初に見せる」
人は誰しも興味のあるものにまず注意を傾けます。従って、プレゼンの「セールスポイント」は出し惜しみせず、なるべく最初のほうで見せるのが効果的です。