導入事例 | 株式会社MINEZAWA

「人事制度」と「人事管理システム」
を同時に依頼。
当社が実現したいことを
スピーディーに叶えてくれました。

導入事例インタビュー

卸売業・小売業×ペーパレス化

株式会社MINEZAWA
経営管理本部部長内藤 宏 様
経営管理本部柳澤 朋美 様
事業内容
機械工具・配管資材・マテハン機器等販売

評価基準をより明確にする必要があった。

今回、MINEZAWA様には人事制度設計とHRオートメーションシステム「sai*reco」(以下、サイレコ)の2サービスを納品させていただきました。当初、どのような課題を抱えていたのでしょうか。

以前、会社の第2次3カ年計画を策定するため社員面談を実施したのですが、その際「会社や仕事自体は好きだが、評価に対する納得感を得にくい」という意見が多くあがり、課題が浮き彫りになりました。特に年功的な昇格や不明確な評価基準、面談の少なさに対する不満があり、制度を見直す必要性を感じたのです。 同時に人材マネジメントの観点から、人事情報を一元管理できるシステムの導入も検討していました。

担当者の言葉の力、リーダーシップ性が決め手だった。

数あるサービスの中から弊社を選んでいただけた理由を教えてください。

HR関連の説明会に足を運んだり、直接問い合わせたりして、合計20社程から資料を取り寄せました。その中から制度設計と人事管理システムの両方をまとめて頼める企業に絞り、最終的に人事制度全般の構築に強いアクティブ アンド カンパニーさんに決めました。

一番の決め手は、当社の課題をよく理解してくださった提案をいただけたことです。この会社なら最後まで伴走してくれるという信頼感を持つことができました。特に担当してくださった女性コンサルタントの方は言葉に力があり、この人のリーダーシップのもとでプロジェクトをすすめれば当社社員にとってもいい刺激となると感じました。

内藤 氏

いい文化は残しつつ、若い社員が描く未来を大切にしたかった。

プロジェクトを進行していく際に印象に残ったことはありましたか。

プロジェクト序盤に実施した、アクティブ アンド カンパニーさんから当社社員へのインタビュー調査が印象に残っています。本人でさえ気づいていない根本的な答えにたどり着くようなヒアリングで、 潜在化していた課題を抽出していただきました。また、スケジュール管理やタスクの割り振りにも工夫があり、「この課題は事務職の方に」「これは若手の方に」といった的確な采配で、プロジェクトをけん引してくださいました。

制度設計をすすめる上で、こだわった点はどこでしょうか。

当社は創業150年以上の会社で、歴史が長い分変わりにくい“文化”というのも根強くあります。たとえば、MINEZAWAがもっとも大切にしている「安全第一」の考えは、今後も継承していくべきものです。しかし、それと同時に過去の悪かった点や改善すべき点を見つめ直す作業にも、今回力を入れました。 そういった想いから、未来を担う若い社員がMINEZAWAをどんな会社にしていきたいと考えているのかを汲み取りながら、プロジェクトをすすめていきました。

 

あるべき姿が明確になった新人事制度。

完成した新しい人事制度の特徴を教えてください。

経営理念や行動指針、そして社員の声を反映させた“あるべき人材像”を明確にし、それをベースに制度設計をしたという点です。
たとえば、これまでの評価制度は「成果」に重きを置いて判断していましたが、新制度ではあるべき人材像に見合う人を評価する「コンピテンシー評価」と、決めた目標に対して行動したことを評価する「プロセス評価」を加え、3つのフレームから成る評価制度にしました。
また、一口に「成果」と言っても立場によって求められることは変わってくるため、部署や等級ごとに詳細な定義を設けました。
さらに、年功的な昇格から役割発揮の度合いに応じた昇格へ変更し、ある程度の等級以上はエキスパートとマネジメントの区分から選べるようにしました。面談の機会を増やしたことも大きな変化です。

導入したサービス
人事制度構築コンサルティング
特徴
  1. あるべき人材像を明確化しそれをベースとした制度構築
  2. 成果評価+プロセス評価+コンピテンシー評価の3つのフレーム設計
  3. 年功的な昇格から役割発揮の度合いに応じた昇格へ変更
  4. 専門性に応じて選択可能な複数のキャリアアップが可能
HRオートメーションシステムsai*reco(サイレコ)
特徴
  1. 人事の定型業務を自動化しペーパレス化と時間削減に貢献
  2. 申請作業がワークフロー機能を使うことにより最短1時間で完了
  3. 情報の管理場所の明確化
  4. 人事制度の設計から、評価機能・評価シートの電子化管理までワンストップで実現

作業工程が5分の1に削減。ワークフローも半日で完了するように。

新人事制度とサイレコを導入して改善されたと感じる点はどこでしょうか。

個人の能力を評価する仕組みに変わったため、皆が今の自分のレベル感を再認識するきっかけになりました。また、上司が部下をマネジメントする能力も向上し、さっそくメリットを感じています。

また、サイレコを使って人事情報管理や給与明細のデータ化、ワークフローを完結できるようになったおかげで、ペーパレス化や作業時間削減に繋がりました。人事担当の感覚としては、作業工程が5分の1程になったと思います。また社員にとってもメリットが大きく、 これまで承認に1日以上かかっていたものが、サイレコのワークフローなら1時間で完了することも珍しくありません。フローの閲覧権限者を設定できる機能も重宝しています。

マスター側も戦略として、流動的に人事異動が発生するケースにも未来設定が可能であったり、システムについて分からない点があれば、サポートセンターの方が丁寧かつ迅速に対応してくださるので、運用に関する不安は特にありません。

今後は評価情報もサイレコで管理していく予定なので、蓄積されたデータを人材マネジメントに活用していく計画です。

全体をとおしてアクティブ アンド カンパニーさんは、世の中のトレンドに縛られず、当社が実現したいことを叶えるために考え、行動してくださいました。営業の立場、コンサルタントの立場、 システムサポートの立場、それぞれの立場でベストな方法を導き出そうとする姿勢からは学ばせていただく点が多かったです。

柳澤 氏

新人事制度とサイレコを活用して会社の成長へ繋げていく。

今後の目標や展望を教えてください。

現在、当社は売り上げを倍にするという目標を掲げています。これを達成するためには社員一人ひとりが目標達成意識を持ち、今以上に能力やスピード感を引き上げることが必要です。 その点から言うと、今回導入した人事制度は目標を達成するための計画遂行力を育て、サイレコは作業のスピードアップに繋がるものだと思っています。

こういった環境を整えることで、社員の自立や変化に対応できる柔軟性を促し、結果的に会社の成長に繋げていくことが今後の目標です。

本日は、ありがとうございました。

内藤 氏と柳澤 氏

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