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グラスシーリング

glass ceiling

  • グラスシーリングとは、組織内で昇進対象となる能力ある者が、性別や人種を理由に低い地位に甘んじることを余儀なくされる状態をいい、昇進が見えない天井によって阻まれているという比喩表現である。
  • グラスシーリングは、もっぱら女性の組織内での上級管理職昇進が阻まれる状態に対して使われることが多い。
  • グラスシーリングが、女性のキャリアパスを阻む見えない障害を意味する言葉として使用されたのは、1986年3月24日発行のウォールストリートジャーナルにおいて、キャロル・ヘイモビッツとティモシー・シェルハードによって使用されたのが最初である。
  • その後、グラスシーリングは、アメリカ連邦政府労働省が1991年に公的に使用し、女性やマイノリティグループがキャリヤパスにおいて見えない障害によって昇進が阻まれていることを認めている。
  • 日本の女性管理職の比率は、係長10.8%、課長5.8%、部長3.7%(2006年厚生労働省調査)と低く、他の先進国と比べてもフィリピン57.8%、アメリカ42.5%、ドイツ・オーストリア37.3%、イギリス34.5%、に対し、日本は8.2%である(2005年ILO統計)このような昇進における男女格差の改善には、男女雇用機会均等法が適用されることになり、1999年4月施行の改正法では募集・採用、配置・昇進、教育訓練の差別については努力義務が”禁止”に、ポジティブ・アクション(積極的改善措置)に対して国の援助が可能になり、2007年4月施行の改正法では間接差別禁止の規定が入った。

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