ま行
マインドマップ
- トニー・ブザンにより提唱された情報整理法(ノート法)、図解表現技法、思考ツールである。
- 脳の機能を理解した上で、それに沿った技術体系がなされている。
- キーワードやキーイメージを中央に据え、ネットワーク状(放射状)の図式を使用し情報の整理、優先順位付けを行う。
- 脳細胞のような形状で描かれることから、脳にとって自然なスタイルで効率よく記憶することができるとされている。
- 脳は文章ではなく、イメージ・色・キーワード・アイデア・論理・空間的知覚を結びつけることで機能しているとの考えに基づいている。
- マインドマップを活用するメリットととして以下のことが挙げられる。
-中心となる概念が明確に定義されている
-重要なアイデアは中心近くにあるので、一目でわかる
-重要な概念がキーワードに凝縮され相互関係が一目瞭然なので関連づけしやすい
-後から書き加えるのが簡単な構造になっている
-一つ一つがユニークな作品なので、記憶に定着させやすい - マインドマップの活用により、以下のことに役立つとされている。
-情報の整理
-記憶の定着
-創造力の発揮