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導入事例 CASE STUDY

ソリマチ株式会社様 ソリマチ株式会社様

グループ全体で共有したい考え方・価値観の言語化を図り、100年以上継続する“強くて”“おもしろい”会社作りを実現する。

ソリマチ株式会社様

Company Profile

会社名 : ソリマチ株式会社
従業員数 : 315名(G計)
上場区分 : 未公開
設立年 : 1972年(設立)
資本金 : 344,630,000円(G計)

2009年2月現在

Products and Service

会計ソフトウエアの開発及び販売を主軸に、サービスカンパニーとし て、総合情報サービスを提供する。また、大手格付会社スタンダード&プアーズ社より、最高位となる『aaa』を2年連続で取得している。

インタビューイー :代表取締役社長 反町 秀樹 様

Summary

同社では旧来より、グループ全体で共有したい考え方・価値観の浸透を図る取り組みを積極的に行ってきた。創業より55年目を迎え、「100年以上継続する強くて面白い企業」を長期的な会社の目標にし、社会、市場、顧客、そして社員に必要とされる会社作りを行っている。この目標を達成していく上で、グループ全体で共有したい考え方・価値観を組織全体へ浸透させ、より具体的な行動を促すことは必要不可欠なテーマとなっていた。今回導入した施策では、社員の主体性を大前提に、グループ全体で共有したい考え方・価値観の整理を行うことを目的に、「MVV領域」におけるコンサルティングサービスを導入した。
導入した背景を教えてください
旧来より、弊社の創業の精神であり、また憲法でもある「経営理念・経営方針」を全社員に明示し、グループ共通の考え方・価値観として全社員と共有し、ビジネスを展開してきました。また、中長期事業計画も具体的な施策まで落とし込み“ソリマチWILL21”と題して、全社員に配布し、会社の方向性を共有しています。創業から55年目を迎え、弊社では「100年以上継続する強くて面白い企業」を御旗に、社会、市場、顧客、そして社員に必要とされる会社を作っていくための取り組みを積極的に行っています。中でも創業の精神である「経営理念・経営方針」は、社員がいつでも振り返れるように、職場や会議スペース等に掲示するなどの工夫を凝らし、グループ全体への浸透を図る取り組みを行っています。また私自身も、「経営理念・経営方針」を歴史に残る偉人や賢者のいろいろな名言・事例等に例え、浸透させる取り組みを行ってきました。「経営理念・経営方針」で定めている言葉そのものや、考え方・価値観は、組織の隅々にまで浸透していると感じてはいました。しかし、それらの考え方・価値観が具体的な行動までには至っていない現状があり、今回「経営理念・経営方針」に沿った具体的な行動を促し、名実共に組織の隅々にまで浸透させたいと思い、弊社の考え方・価値観の言語化を図ることを決意しました。

ソリマチ知識サービスグループ「経営理念・経営方針」の写真



弊社のグループで行っている事業内容は、代表的な中小企業向けの会計ソフトの開発をはじめとして、農業・漁業に特化したソフトウエアの開発、システムの受託開発、小売流通業を中心としたシステムソリューションの提供等、そのサービスの内容や提供範囲は多岐に渡っています。そのため、各事業領域によって社員の働き方や仕事の進め方等も異なるため、組織・人事の仕組みやルールを、すべて統一することは難しいのが現状です。しかし、ひとつのグループとして、同じ考え方・価値観をもとに、顧客と向き合い、仕事と向き合うための意識を統一することは可能と考えています。今後更なる発展を遂げていく上でも、「100年以上継続する強くて面白い企業」を実現していく上でも、グループがひとつになって取り組んでいくことは必要不可欠であると考え、「経営理念・経営方針」を中心とした考え方・価値観の言語化を行うに至りました。
導入したサービスの詳細を教えてください
今回導入したコンサルティングサービスは、MVV領域のコンサルティングでした。

MVV領域コンサルティングの概念



MVV領域のコンサルティングを受ける上で一番懸念していたこと、それは、プロジェクトの進め方はもちろんのこと完成した言葉そのものにおいても「経営からの押し付けの考え方・価値観」にならないようにすることでした。折角、具体的な行動を促すために考え方・価値観を整理し、共有したとしても、経営からの一方的な押し付けになってしまっては、考え方・価値観は組織に浸透せず、すぐに形骸化してしまいます。更には、社員の主体性を促す事もできず、整理した考え方・価値観が、結局「絵に書いた餅」になってしまいます。今回のプロジェクトを進めて行く上では出来るだけ社員の意見や社員から出てきた言葉を大切にし、プロジェクトを進めて頂きました。プロジェクトの具体的な内容としては、まず現場のコアメンバーを巻き込んだタスクフォースチームを作り、このタスクフォースチームを中心として、言語化のプロジェクトを推進して頂きました。私自身はこのタスクフォースチームの活動に関与せず、タスクフォースチームが主体となって、言語化のプロジェクトを進める形式を取りました。

プロジェクト風景





プロジェクト風景



このタスクフォースチームに、役員や幹部が関与すれば、より早く、より良いと思えるものが作れたかもしれません。しかし今回は、役員や幹部がタスクフォースチームの活動に関与せず、プロジェクトを進めました。結果として、タスクフォースチームのメンバーや他の社員達が主体的に活動してくれ、また良い意味で今後に繋がる課題意識が社員の中にも生まれ、役員や幹部が関与して作る以上に、良い結果をもたらしました。また、このプロジェクトの集大成とも言える「考え方・価値観をまとめた小冊子」は、全社員から名称を募り、“ソリマチの道”からとった『ソリ道』。具体的な行動指針であり、私たちのアイデンティティとなる部分は、英語で“状態・性質”を表す「~ty」を用いた『ソリティ31』を採用しました。この小冊子の名称を決定していく過程は、私たちの原点である”農家への支援”を思い出すきっかけにもなり、私たちの原点の象徴とも言える”田んぼの畦道”の写真を、『ソリ道』のデザインに採用しました。

ソリ道デザイン

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プロジェクトを進めていく中で、タスクフォースチームのメンバーの選定方法や、会社として持つべき「ビジョン」「ミッション」「バリュー」とは何か、どういったポイントを抑えて言語化を行えばいいのか、どのようにすれば具体的な行動が伴う言語化が実現出来るのか等々、多岐に渡る支援を受けました。考え方・価値観の言語化を行っていく上では、

「ミッション」 「ビジョン」 「バリュー」の関係



プロジェクトメンバー全員が、考え方・価値観に対する意義や意図等の共通認識を持つことが重要だと考えていました。今回の支援の中では、考え方・価値観の共通認識を持たせるためのワークショップを行う等の工夫も凝らして進めて頂けました。また、考え方・価値観の言語化を行うプロジェクトは、議論を行っていくと、議論の収拾が付かなくなったり、言葉遊びになってしまったり、結論を出す時に経営からの押し付けのように見えてしまったりと、様々な問題が発生することも理解していました。第三者の立場から今回プロジェクトを支援して頂いたことで、このような問題も最小限に抑える事ができ、考え方・価値観の言語化を行う上で、第三者の関与が有効であることを改めて感じています。実際のプロジェクトでは、私をはじめとして、タスクフォースチームのメンバー、社員に至るまで、細部に渡って、きちんとインタビューや情報収集をして頂きました。私自身、今までも考え方・価値観を色々な形で言語化して伝えてはきましたが、このインタビューと情報収集を通して、一貫性のあるメッセージとしては社員に伝わっていないことを指摘され、この指摘が弊社にとって、また私自身にとって、非常に価値のある指摘となりました。今回そういった現状を踏まえて、プロジェクトを進めることができたこともあり、『ソリ道』を通して、首尾一貫したメッセージを組織全体に伝える事が出来るようになりました。弊社では、「100年以上継続する強くて面白い企業」を目標に、独自性のある組織風土を形成する様々な取り組みを行っています。今回の『ソリ道』や『ソリティ31』を策定したのも独自性のある組織風土を形成していく上での大切な取り組みでした。弊社では、社員に対する弊社の存在意義を“一回しかない人生を共に大切に生き、みんなが幸せになるために存在すること”と銘打っており、今回のプロジェクトは、そういった会社の考え方・価値観を再確認する機会にもなりました。また、今回のプロジェクトを通して、プロジェクトメンバーをはじめとして、全社員が一枚岩になれたとも実感しています。完成した『ソリ道』や『ソリティ31』は、考え方・価値観の言語化を超えた『私たちの拠り所』になったと確信しています。組織風土の形成は一過性の取り組みで実現するものではなく、継続していくことに価値があると考えています。つまり、ここからが始まりであり、継続的に『ソリ道』や『ソリティ31』を浸透させていくための取り組みが必要であると考え、現在も引き続きアドバイスをもらいつつ、組織全体への浸透に向けた取り組みを行っています。人を大切にするソリマチだからこそ出来ることを、これからも積極的に行っていきたいと考えています。

経営者の方、人事担当者様、お気軽に一度ご相談下さい。

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