Activation Strategy 組織活性化コンサルタントのコラム

コラムトップ > 人事制度

人事制度

投稿日: 2016/07/01

目標管理の目的とは

日頃、経営者や人事のご担当者の方とお話しする中で、頂戴するお悩みの中には共通するものがあります。

そのうちの一つに、「目標管理(management by objectives)が上手く機能しない」というものがあります。詳細にお聞きすると、「期初に立てた目標が、事業変化によって、期中には目標としての妥当性が低くなってしまう」等の評価ツールとしての柔軟性を欠くことで、機能不全に陥ってしまう課題や、「目標に注視するあまり、期初に設定した目標に設定されない業務の優先順位が下がり、新しい取り組み、部署を越えて支援するような活動が損なわれてしまう」、「期初に全社の方針や部門目標が明示されないため、個人目標を設定する際に連動性が担保されない」等、各社各様です。

このように運用難度が高く、多くの企業が運用面で苦労されているにも関わらず、目標管理は評価体系の一つとして現在7割以上の企業が採用しています。

果たして、目標管理は現代ビジネスにおけるマネジメント手法として万能なのでしょうか。目標管理とは本来どのような目的に適した手法なのでしょうか。

AACメンバー

> 続きを読む

投稿日: 2016/05/20

評価面談の目的とは

5月は多くの企業で前年度の年度評価、あるいは夏の賞与に向けた評価の最終化が図られている時期であると 思われます。 もちろん評価を公正・公平に最終化するために様々な議論や客観的な指標を用いて調整など図っていること でしょう。

ただ、評価は公正・公平に行うことができたとしてもそれだけでは不十分です。 被評価者がその評価結果を「納得感あるものとして受け入れる」ことができて初めて意味を持ちます。 その「納得感」を引き出すものの一つに「評価面談」があります。

常務取締役 八代 智

> 続きを読む

投稿日: 2016/03/31

上手くプロセス評価を行うためのコツ

人事評価の方法のひとつに、「プロセス評価」という方法があります。「業績評価」が業務の成果や結果を評価するのに対して、「プロセス評価」では、業務の成果や結果に至るまでの過程(=プロセス)を評価します。つまり、"成果や結果に至るまでの行動や活動"を評価する行うわけです。

 

「情意評価」や「能力評価」、「コンピテンー評価」なども、広義ではこのプロセス評価に含まれます。「情意評価」とは、"職務に対する姿勢や意欲"を評価し、「能力評価」とは、"職務遂行上必要な能力の有無や発揮度"を評価し、「コンピテンシー評価」では、"職務を遂行していく上での立ち振る舞い(行動特性)"を評価します。

 

プロセス評価を適切に運用するためには、「具体的に」、「定量的に」、「誰が見ても分かる」など、プロセス評価のもととなる行動や活動の目標を、成果や結果(また目的など)に直結させて具体的に設定する必要があります。言うは簡単ですが、なかなか上手く運用できないプロセス評価を、一般的な例を用いて考察します。

代表取締役社長 兼 CEO 大野 順也

> 続きを読む

前へ | 1  2  3  4 |