Activation Strategy 組織活性化コンサルタントのコラム

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タレントマネジメント

投稿日: 2014/04/28

タレントマネジメントの全体像

タレントマネジメントとは、カタチの決まった人事制度のことを指すわけではない。また特別な仕掛けや仕組みを意味するわけでもない。ましてや、タレントマネジメントシステムと名の付くシステムを導入することが、タレントマネジメントを実現し、経営戦略にひもづく人材マネジメントの成功に導くわけでもない。まずこの点は抑えておいて欲しい。

 

タレントマネジメントとは、人材のタレントに着眼した、比較的新しい人材マネジメントの概念である。

代表取締役社長 兼 CEO 大野 順也

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投稿日: 2014/03/27

日本におけるタレントマネジメント

実際のところ、現在の日本企業ではタレントマネジメントの考え方に沿って、人材マネジメントを行っている企業はどの程度あるのだろうか。タレントマネジメントの源流である欧米では、多民族国家であるがゆえに、人権意識が高く、個人を単位に社会が成り立っていることが前提にある。その結果、個々人は自分のキャリアを自分で作っていくことを意識し、そのため転職を繰り返し、社会もそれを認めているといっても過言ではない。またそのような状況を前提として、転職のための仕組みやヘッドハンティング会社などの活動も盛んで、転職市場と呼ばれるマーケットも発達している。

 

代表取締役社長 兼 CEO 大野 順也

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投稿日: 2014/03/26

労働市場の変化とタレントマネジメント

タレントマネジメントは時代の流れから必然的に生まれてきた。まさに時代の要請あると言える。タレントマネジメントの源流となっている欧米の場合、タレントマネジメントを採り入れなければならなかった極めて現実的な事情があることを付け加えておかなければならない。欧米、特にアメリカでは、人材の流動が激しい。企業はある人材が必要だとなれば外部から調達し、不要だと思えば簡単にクビを切る。このような労働環境であるため、個人は自分にとってのキャリアを築いていくためには、転職しながらポジションを獲得し、キャリアを描いていかなければならない。むしろ、キャリアアップを考えている人材ほど転職を繰り返す傾向がある。企業にとっては優秀な人材ほど流出する可能性が高く、経営を担う後継者の育成が長年の課題であった。そして、その課題の解決方法のひとつとして注目されたのがタレントマネジメントである。つまり、アメリカでは人材の流出防止と優秀な人材の囲い込みや選抜・育成のために、タレントマネジメントが行われてきた一面を見逃すことはできない。

代表取締役社長 兼 CEO 大野 順也

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